昔ながらのシンプルなパンケーキが人気?
アメリカのパンケーキ事情
パンケーキは世界で広く愛されていますが、「アメリカ」もしくは「ハワイ」のイメージが強いですよね。アメリカでは古くから朝食の料理としてパンケーキが親しまれているため、その種類は本当に豊富で、日本では馴染みのないものも。定番なから最新の流行まで、“アメリカのパンケーキ”ご紹介します。
定番は王道のバター&メープルシロップ
アメリカでは小麦粉、卵、牛乳またはバターミルク、ベーキングパウダーを使うパンケーキが主流です。メープルシロップとバターの王道トッピングに、ベーコンや卵、ソーセージなどを添え、朝食として食べられる事が多いようです。
生地には牛乳よりバターミルクを使う事が多く、生地に加えるものとして
- ・ブルーベリー
- ・バナナ
- ・りんご
- ・チョコレートチップ
- ・チーズ
などが使われます。
トッピングはバターとシロップ以外では
- ・ジャム
- ・ピーナツバター
- ・フルーツ
- ・粉砂糖
などが多く添えられます。
ヘルシー流行の波がありながらも、定番パンケーキ人気が続く
定番パンケーキが根強い人気ですが、最近はヘルシーブームもあり、小麦粉の代わりに全粒粉を使用した「低カロリーのパンケーキ」を用意しているお店が増えているようです。トッピングに野菜やサーモンをのせた甘くない“食事系パンケーキ”に仕上げています。そして去年から「パンケーキアート」が流行り始め、今や日本でも画像や動画がたくさんアップされています。簡単に作れて楽しめるようですので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
※画像はウィキペディアより引用